2012年5月22日火曜日

5月全体会


5月全体会
テーマ:大阪教職ナビの陣
55日の活動ということもあり、子どもの日→兜飾り→戦という発想でこのテーマにした。また目標を「童心で同心」とし、昔遊びやケイドロといった子どもの頃にしたような遊びをしつつ、班内で親睦を深めようといった目標を設定した。

活動内容
2限・3限前半:合戦
2限~3限前半は合戦という形で参加者に班で分かれてもらいキャンパス内各号館に設置してある国(長州・薩摩・武蔵・陸奥)を巡ってもらい各国にて合戦と称したアトラクションをしてもらう。各国のまわり方・合戦開始時間は事前に担当者で設定しておき、行った先ではち合わせた他の班と対決してもらう。
対決内容は子どもの日にちなみ子どもの頃に遊んだであろう昔遊び。今回はS陣・相撲シリーズ(指相撲・紙相撲・手押し相撲)・めんこ・坊主めくりを採用した。また、それぞれの昔遊びには設定された国の『お国柄』を何らかの形で盛り込んだ。
合戦の内容で班に得点が入るようになっており、得点に応じた数の折り紙で折られたミニ兜や新聞紙のデカ兜が班に渡される様にした。
3限後半:ナビヶ原の戦い
2~3限前半に用いた班を統合し、織田班・豊臣班・徳川班とし、三すくみの力関係になるように設定し、キャンパス内を用いてケイドロをした。
捕まえた人数によって得点を与え、最後に2限~3限前半で得た得点と合計し最も獲得した得点が多かった班と、それに準じる班、また最下位の班に賞状を授与した。

改善点
l  アトラクションやナビヶ原の戦いのルールが曖昧になっていた。
l  班を統合した後自己紹介などがあればよかった。
l  楽連での連絡事項の確認が非常に遅かった。
l  交流を持てた範囲が小規模だった。
l  タイムスケジュールに余裕がなかった。
l  活発的に動く活動が多かったので準備運動があればよかった。
l  ガイド役が一部きちんと機能できていなかった。
l  ルールの把握が難しかった。
l  ルールなどの細部があやふやになっていた。

改善点の改善策
今回の全体会は有志の数がとても多く情報の共有が非常に困難であったため、有志側の人数が増えた場合、メールでの確認とともに打ち合わせに来れなかった有志には、のちに連絡をとりあって連絡をとる、という形式をとれば情報の共有がより円滑に進んだように思える。
タイムスケジュールに関しても直前にやっと把握できた、というようになっていたため修正が大まかに遅れてしまった。
備品を所持し、管理する人間が途中で変わったため、行方不明になった備品があったため、備品管理は一人の人がするのが最善である。
また、有志の打ち合わせに遅刻する人が多かったためその点はきちんと叱り、今後遅刻をしないよう努力させる、といったことをきちんと上回生、とくに4回生はきちんとするべきであった。
といったような内容が挙げられた。

良かった点
l  大学が休みということを上手く活かせていた。
l  各班にガイドが付いていたので、移動がうまくいった。
l  水分補給の声かけがしっかりと行われていた。
l  体を動かすことに酔った運動不足が解消された。
l  細かい気配りが行き届いていた(熱中症対策など)
l  アトラクションに普通とは違うひと工夫がなされていた。
l  最下位にも賞状が用意されていた。
l  それぞれ『お国柄』を上手く盛り込めていた。
l  コミュニケーションをうまく取ることが出来た。
l  普段しないような遊びを出来た。
l  テーマが一貫していたので入りこみやすかった。

感想
l  改めて、全体会の有志をする面白さ、苦労を実感できたように思える。
今まで僕の経験上ない有志の人数での全体会で、意見がまとまらないことが多くあったように思える。しかし様々な意見を聴ける、取り入れることが出来るのがとても面白かった。また多くの仲間と出会えることが非常にうれしかった。
しかし一方で、打ち合わせに参加できないことのもどかしさや、自らの甘さによる遅刻があった際にはとても自分自身に失望した。
そんなことがあった中で頑張れたのはやはり仲間の存在だろう。仲間と一緒になって少しでも素晴らしいものを作り上げようという気持ちが頑張れる原動力となった。
打ち合わせをした回数を少なかった回数は少ないかもしれないが、僕にとっては何物にも代えがたい仲間を得れた素晴らしい全体会になったように思える。