2011年9月17日土曜日

全体会【2011年4月】

≪内 容≫
4月度全体会は4月23日(土)の2・3限に行いました。

今回のテーマは
  • 思い出そう!青春の日々
  • 拡げよう!ナビ友の輪
  • TNP(たのしい仲間をポポポポ~ン)
という3つでした。

上記のテーマに沿って、2限では入学式・運動会を行い、
3限では文化祭から卒業式を行いました。

2限の入学式では参加者に帽子を被ってもらいクラス分け
をしました。そして、運動会では体育教師の登場から選手
宣誓・旗挙げ・ものまね伝言ゲーム・ポストイット剥がしを
しました。

3限の文化祭は金魚釣り・輪投げ・クイズという活動で、全て
のイベントが関連していました。最後の卒業式では学級委員
による未成年の主張や卒業証書・MVPの授与式をしました。

≪よかった点≫
  • 全体を通してクラスが協力して行う活動が多かったこと
  • それぞれの活動が、その時で終わるのではなく以後の
    活動にも影響していたこと
  • 有志の役割が決まっていたこと(例.音楽の先生…)
  • 問題が発生した時、有志全員で臨機応変に対処できた
    こと
  • 各行事毎に台本を作り、その台本を有志全員が持って
    いたこと
  • 頭と体を使う活動があったこと
  • 音響がよかったこと
  • 証書という形に残る物を参加者全員に渡せたこと
  • ラジオ体操で体がすっきりできたこと
≪改善点≫
  • 役割分担がはっきりしていなかったことにより、人数が
    少ない・多い所があったこと
  • 4回生が目立ちすぎたのではないか、後輩にもっと
    スポットライトを当てる
  • 準備物に工夫をして、動きやすくする。
  • 早い段階からリハーサルを行えなかったこと
  • 有志の動きに統一感が無かったこと
  • 説明にまとまりが無く、長くなってしまうことがあった
  • 有志の元気さ、明るさが足りなかったことにより、楽しく
    発言しやすい雰囲気が作れなかったこと
  • 有志が楽しみ過ぎて、一部の参加者のみの立場になっ
    てしまっていたこと
≪感 想≫
今回の全体会を通して、人に伝えることの難しさ、また準備の
大切さを改めて知りました。有志が活動の説明をしても様々な
原因から伝わらないことがありました。それらの原因を解明す
るためには参加者への声かけ、わかりやすい説明など少しの
工夫で大きく変わると思います。また、準備をしっかりと行うこ
とで心に余裕を持って不測の事態にも臨機応変に対応できた
と思います。4月度全体会の有志は積極的な人が多く、4回生
は助けられた場面が多くありました。
有志の人に感謝したいです。

2011年9月15日木曜日

全体会【2011年3月】

【内容】
今回の全体会のテーマは『共想して共創しよう』でした。
これは11人が考えを出し合い、新しいものをつくり出そうという意味です。
まず2限目は『街をつくろう』というゲームをおこないました。
これは貿易ゲームをもとに有志が考えたオリジナルゲームです。
各班に渡している資材カードをもとに建物を建てることで、各班はそれぞれ自分たちの街をつくります。
資材カードを他班と上手く交渉しながら交換することで、よりたくさんの建物を建てることができ、同じ班の参加者だけでなく他班の参加者とも交流することができます。
次に3限目は『学校をPRする新聞をつくろう』という内容でした。
各班にはそれぞれ『部活に熱心に取り組む学校』『理数教育に力をいれている進学校』といった設定を与え、その学校に似合った学校新聞を想像してつくってもらいました。
そして、活動の最後には各班のつくった新聞を互いに見て回りましたが、
個性豊かで色鮮やかな学校新聞が揃いました。

【良かった点】
参加者側の意見
・活動全体としては、班で話し合って協力する内容だったので、班の人と仲良くなり打ち解けることができた。
2限は今までにない斬新なゲームで楽しむことができた。
3限は自分が教員になった際に学級新聞をつくると思うので参考になった。
有志側の意見
2限は有志もゲームに参加することができたので、参加者と同じように楽しむことができた。
・準備段階では11つの内容を有志全員で決めていったので、有志内で友好を深めることができた。

【改善点】
・リーダーの負担が大きかった。2,3限でそれぞれリーダーを決め、仕事を分担するべきだった。
・役割分担せずに有志全体で11つの仕事に取りかかっていたので、準備に時間がかかってしまった。
・前日に余裕があったにも関わらず、当日の朝の仕事がたくさんあった。

【感想】
有志内の仲がとてもよかったと思う。
有志11人の個性を活かすことができ、また同じメンバーで何かを企画したいと思った。